こんにちは!お金ピースのおかピーです(^ ^)
私は読書が好きで自己啓発本をよく読みます。月によって差はありますが、平均して月に3冊は読んでいると思います。読書の課題としてよく言われるのが、読書したけど行動が変わっていないということです。これは読書しただけで自分は変わったと錯覚してしまうためです。
せっかく成長しようという高い意識で読書をしているので、読書をしたら是非行動の変化までつなげましょう。今日は、読書から行動変化につなげるまでのステップ法についてご紹介します。
ステップ①:気になるところは付箋を貼る
読書の際は付箋を用意します。読みながら大切と感じた部分や行動に取り入れたいなと思った部分に付箋を貼っていきます。これは読書ノートの作成や2回目以降読み直すときに活用できます。
読書ノートも作成しますが、読みながらノートをまとめるという作業は、読書の集中を紛らわせてしまうので、読むときは読むことに集中することを意識しています。
ステップ②:読書ノートにまとめて見返す
1冊読み終えたら、付箋を貼った部分を見返して読書ノートをまとめていきます。改めて読み返すことと、内容を整理してノートにまとめて書くという作業で、得られたことを定着させます。書くことは大切で、ノートに書くことで「自分は変わるぞ」という決意をより高めてくれていると感じています。
そして、そのノートは定期的に見返す必要があります。人間は忘れてしまう生き物です。読み返すと忘れていたり、あの時の気持ちが薄れてしまっているなと感じることもあります。ノートにまとめてあると、読み返すことも容易にできると思います。本への投資を充実させる為にも、見返す習慣も取り入れましょう。
ステップ③:付箋部分を読み返し、習慣化できていれば捨てる
一度読んだ本をもう一度読み返すことは苦に感じることもあると思います。私もなかなか実践できませんでした。そこで付箋部分を改めて読み返してみるのはいかがでしょうか。ノートにまとめていても、付箋部分の前後を読み返すとまた違った感覚を得られることがあります。
そして付箋部分をマスターできたと感じることができれば、その部分の付箋は捨てます。この作業を続けて、付箋が全て無くなれば本の重要なところは全てマスターできたという証になります。なかなか難しいことではありますが、すべての付箋がなくなると、スッキリして成長と自信に満ち溢れています。
読書を通じて成長するステップとして、是非試してみてください😊