こんにちは!お金ピースのおかピーです(^ ^)
オリバー・バークマン著の『限りある時間の使い方』という本が気になり読み始めました。ここ最近、仕事に追われる日々でストレスが溜まっていたので、何とかこの状況を打破できないかな〜と思い、本書を手に取りました。まだ半分も読めていませんが、今の世の中での時間の使い方について学ぶ機会になりました。
今日は一つ、印象に残ったことをお伝え致します。それは、「重要なことに集中する」ということです。
効率化の弊害…
時間を上手く使うと考えると、効率よく業務をこなして、空いた時間を活用するというイメージを持っていました。しかし、効率化によって生まれた時間は、更なる業務によって埋め尽くされてしまうのが現代です…
つまり、どんなに効率化して時間を作っても、忙しさは変わらないということです。この考えは確かにそうだなと納得しました。これを本書では「効率化の罠」と呼んでます。
大切なのは、割り切って重要なことに集中すること!
これらのことから、現代では「効率的にやれば忙しさから解放される」という感覚を手放す必要があります。そして重要なこと、そうでないことを選別し、重要なことに集中することが大切なのです。時間を最大限活用しなければという発想よりは、何を優先して取り組むかが大切になるのです。
今ある時間で何をするのがベストなのか?自分の中で納得して使う時間こそ、最高の時間の使い方ではないでしょうか😊