こんにちは!お金ピースのおかピーです(^ ^)

本日も『限りある時間の使い方』より学んだことをご紹介します。本書を読み終えての一番の学びは、時間はそもそもコントロールすることはできないということです。

本書を手に取ったキッカケは、時間を上手にコントロールして、効率よく1日を過ごすヒントを得たいという気持ちからでした。しかし読み進めていくと、時間の活用術というよりは、時間との向き合い方を考えさせられる本でした。

時間を支配しようとしても、人生は自分一人で回っている訳ではないので、支配は絶対にできません。その根本があるのに、時間をどう上手く使っていくかとあれこれ考えるのは、苦しみの始まりというのが本書の考えでした。だから、まずは「時間を支配することは不可能」ということを理解しましょう!そうすれば、時間に対する考え方は楽になります。

本書の中で面白い考え方がありました。それは「人生で何をしようが重要ではない」ということです。宇宙の中で、一人一人は大した存在ではありません。私が仕事で失敗しても、宇宙はこれっぽっちも気にしてません。ですから、気楽にやりたいことをやればいいと思います😁

今の世の中、効率化を重視して何か前に進んでないといけないという思考が定着しています。そんな圧のかかった日常は楽しいでしょうか?

「時間に縛られず、気楽にやりたいことをやっていく」

この気持ちがあってこそ、時間の使い方が上手くなっていくのかなと感じてます😊